インテルの墜落は他人事ではない…サムスン半導体トップが狙うもの(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.19 09:00
世界の主要半導体会社のうち設計と最先端製造工程を両方やるのはインテルとサムスン電子だけだ。よりによってこの2社で鳴る警告サイレンが最も大きい。「いま危機なのはインテルなのか、IDMそのものなのか」という質問が出ている背景だ。設計と製造を垂直系列化するIDMはうまくいかなければ隣の事業部の不振が野火のように燃え移る。設計・製造・セット(完成品)まですべて内在化した日本のIDMが2000年代に入りそのように没落した。インテルのファウンドリーで生産されたCPUチップが市場でエヌビディアやAMDなどTSMC製を使う競合会社に遅れをとり顧客がインテルのファウンドリーから目をそらし、インテルのCPU競争力まで足を引っ張られた。結局インテルは次世代CPU「ルナレイク」の生産を自社ファウンドリーではなくTSMCに任せた。
これまで世界で行っていた工事現場の請求書が舞い込む。4-6月期にインテルのファウンドリー(IFS)は売り上げ43億ドルに営業赤字28億ドルを記録した。昨年10-12月期の13億ドル、今年1-3月期の25億ドルを超え赤字幅は手が付けられないほど拡大している。