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【噴水台】風水で見る青瓦台

2002.09.24 21:59
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風水は伝統文化を理解するカギだ。何も、信じているからという訳ではない。我々の祖先が万事に風水を基準としてきたため、その遺産を理解する上で風水の常識が必要だという意味でだ。 

ハンナラ党李会昌(イ・フェチャン)候補が中央(チュンアン)日報とのインタビューで「大統領になれば青瓦台(チョンワデ、大統領府)では執務を行わない」と明らかにした理由は「青瓦台は、国民から隔離された場所」という拒否感からだ。

 
「民心の傍で政務を執る」という政治的判断だ。ところで、青瓦台は様々な面で特別な場所であるため、風水からのアプローチも有効だ。

ソウルは韓半島の明堂(風水から見て良いとされる土地)で、中でも景福宮(キョンボックン)は最高の明堂だ。明堂の基本条件は、風水の語源となった「蔵風得水(風をたくわえ水を得る)」という概念にある。

風をたくわえるためには、四方に屏風のような山が取り囲み、水を得るには河や小川に面していなければならない。さらに内と外の二重にめぐっていれば、なおさら良い。 

ソウルを取り囲む外側の屏風(外四山)を方位別に挙げると、北漢山(プクハンサン、北)、峨嵯山(アチャサン、東、ウォーカーヒルホテル裏)、冠岳山(クァンアクサン、南)、徳陽山(トクヤンサン、西、幸州山城)だ。

景福宮を囲む内側の屏風(内四山)は、北岳山(プクアクサン、北)、駱山(ナクサン、東、大学路東)、南山(ナムサン、南)、仁王山(インワンサン、西)だ。 中でも王宮を見下ろす北岳山が最も重要なため、主山と呼ぶ。

ソウルを挟んで流れる外の「大水」は漢江(ハンガン)、都城を横切る内側の「小水」は清渓川(チョンギェチョン)だ。主山を背にし、前方に川が広がる、背山臨水の明堂が景福宮だ。 

青瓦台は、景福宮の北門である神武門の外にあった後園(裏の庭園)だ。現在の神武門は、警護上の理由などから、一般人は立ち入ることが出来ない。朝鮮(チョソン)時代の青瓦台の敷地には、王が軍を査閲した景武台があったため、李承晩(イ・スンマン)大統領時代には景武台とも呼ばれていた。 

問題は、風水学的に青瓦台の敷地が王宮の外、中でも人間の手が加わってはならない北主山の内側にあるという点だ。そのため、風水学者のチェ・チャンジョ氏は「神武門外は、人間が侵してはならない神の領域」とし、青瓦台の移転を主張してきた。 

1927年そこに初めて建物を建てたのは、植民地政策を進める朝鮮総督府の総督だった。植民地時代の清算を名分に、総督府の庁舎を取り壊し、景福宮復元の真っ最中であるこのごろ。政治的かつ風水学的理由だけでなく、歴史的な面からも、青瓦台の移転は検討されるべき時点だ。

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