20代の賃金労働雇用、初めて10万件減少…60代以上は26万件増加=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.21 17:05
韓国で1-3月期に20代以下の青年層雇用が初めて10万件以上減った。これに対し60代以上の高齢層雇用は保健・社会福祉雇用の拡大により26万件以上増えるなど明確な二極化を見せた。
韓国統計庁が21日に発表した1-3月期の賃金労働雇用動向によると、2月基準で全賃金労働雇用は2502万1000件で、前年同期比31万4000件増えた。雇用増加幅は2022年4-6月期から昨年10-12月期まで7四半期連続で鈍化したが、今年に入って再び小幅に反騰した。