安倍氏銃撃事件、岸田内閣の下り坂の始まりだった(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2024.08.17 11:59
◆次期首相候補に石破氏、河野氏、茂木氏
岸田氏の外交のハイライトは2023年3月の主要7カ国(G7)首脳会議だった。岸田氏はウクライナを訪問して全面的な支援を約束し、ゼレンスキー大統領をG7会議に招待した。岸田氏の故郷の広島に7カ国の首脳を招待して「核軍縮・不拡散宣言」を引き出すリーダーシップを発揮した。また岸田氏はバイデン米大統領との相次ぐ首脳会談で同盟をより一層拡大、強化し、米日安保の一体化を図った。さらにクアッド(米国・日本・オーストラリア・インド4カ国安保協議体)を基礎に「自由で開かれたインド太平洋」地域戦略を追求する全方向外交に取り組んだ。一言で、岸田氏は米中戦略競争の中で米国側に確実に付く鮮明な選択をし、権威主義体制と民主主義の対決構図の下で「民主主義陣営外交」に忠実な外交を見せた。