韓国坡州、355ミリの大雨…梅雨の降水量の93%が降った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.18 06:59
17日朝、首都圏に1時間当たり最大100ミリを超える大雨が降り、今年初の緊急災難メール(CBS)が発送された。随所で道路が水に浸かるなど被害が相次いだ。この地域には19日まで最大200ミリの雨がさらに降ると予報され、追加被害も懸念される。
気象庁によると、17日、京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)に1時間当たり最大103.5ミリ(8時22分)、ソウル市城北区(ソンブクク)に1時間当たり84ミリ(9時33分)の雨が降った。京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)は1時間当たり101ミリ(7時3分)を記録し、7月基準で過去最高となった。累積降水量はこの日午後5時まで355ミリを記録した。中部地方の梅雨期の平年降水量(378.3ミリ)の約93%が17時間で降ったわけだ。