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IVEが使ったら真似して買いたい…日本の20代女性たちが夢中になった韓国ファッションアイテム

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.17 10:00
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日本経済新聞が15日付で、日本の若者たちに大きな影響を及ぼす韓国の商品とサービスに注目する記事を掲載した。

最も注目した部分はファッションだ。日本の10代の4人に3人が韓国のファッションを参考にして真似しているという調査もある。日本のファッションプラットフォーム「楽天ラクマ」は2016年から「ファッションに多大な影響を及ぼす国」を調査した。昨年の調査では10~40代と60代以上で韓国が1位を占めた。50代の女性だけを除いて、全年齢層の支持を得たものだ。特に10代では8年連続で韓国が1位の座を守った。

 
韓国ファッションが人気を集める原動力としてはK-POPを挙げた。K-POP歌手のファッションは、ソーシャルメディアなどを通じて日本に直接伝わる。女性ガールズグループIVEが四角いフレームのメガネをつければ、日本渋谷のメガネ売場の商品配置が変わるということだ。

四角の金属フレームの眼鏡は通常、中年男性が主に購入していたものだった。ところが、このメガネが若年層に人気を集め、昨年12月に2.6%に過ぎなかった20代女性は今年5月に7.9%まで上昇した。

無線ヘッドフォンは、K-POPアイドルやインフルエンサーのSNS写真が広がり、電子機器からファッションアイテムに変わっている。東京銀座にあるソニー売場で、昨年秋からヘッドフォン売場に全身鏡を設置した。ソニー店員は「消費者が洋服店で服を試着するような感覚でヘッドフォンを体にかけてみる」と話した。

日本経済新聞は、このようなファッションアイテムだけでなく、16種類の性格診断テスト(MBTI)も韓国と日本で急速に広がっていると伝えた。2022年から韓国のアイドルがMBTI結果を投稿すると、日本でも徐々に広がっている。

昨年、日本を訪問した外国人訪問客のうち1位は650万人を記録した韓国人だった。また、昨年韓国を訪問した外国人の中で1位は231万人の日本だった。メディアは「相互交流が緊密になるほど韓国をファッションアイコンとして認識するトレンドが続くだろう」と分析した。

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    2024.07.17 10:00
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    ガールズグループIVEのアン・ユジン[インスタグラム キャプチャー]
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