48年ぶりに100人台に縮小した韓国の五輪選手団
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.26 15:18
韓国は1988年ソウルオリンピック(五輪)以降、大会のたびに金メダル10個以上を獲得して総合順位10位中に入るという「10-10」を目標にしてきた。
2008年北京大会と2012年ロンドン大会では相次いで金メダル13個を獲得して歴代最高の成績を収めた。しかし2016年リオ大会では9個の獲得におわり2桁には到達できなかった。2021年に開かれた東京大会では6個にとどまり急激な下降線をたどった。韓国の金メダル数が6個以下に落ちたのは1984年LA大会以降37年ぶりだった。