「速く、勇猛に、主導する」…大韓サッカー協会2033年までに世界トップ10目標
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.21 08:32
「速く、勇猛に、主導する」。大韓サッカー協会がU-23(23歳以下)をはじめとする年齢別代表チーム運営システム改善案を発表した。最近、10回連続のオリンピック(五輪)男子サッカー本大会進出に失敗したからだ。韓国サッカーは4月、パリ五輪本大会進出を逃したが、これは1984年LA五輪以来40年ぶりだ。特にインドネシアに敗れて脱落し、サッカー界内外の衝撃が大きかった。
これにを受け、サッカー協会は20日、ソウル鍾路区(チョンノグ)のサッカー会館で、韓国サッカーの技術哲学と政策、年齢別代表チーム運営システム改善案などを公開した。協会は危機意識を持って代表チーム運営体系改善案を用意した。主な内容は、U-23代表の場合、一人の監督が総括的に導く中、アジア競技大会コーチと五輪コーチを別に置くことだ。アジア競技大会を準備するU-23、U-22コーチのほか、U-21担当コーチを構成し、アジア競技大会にまい進する時期にも五輪に対応した年齢選手管理の空白を解消するという趣旨だ。