金与正副部長「新たな対応」 NLL強攻か…北朝鮮の3つの挑発シナリオ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.10 15:57
韓国が9日、北朝鮮の「アキレス腱」と証明された対北朝鮮拡声器放送を再開すると、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長が「新たな対応を目撃することになるはず」と反発した。汚物風船散布をはじめとするハイブリッド式挑発を継続しながら伝統的な軍事挑発の可能性までも開いておくものだが、実際に行動に移せる手段がどの程度かをめぐっては見方が分かれる。
◆「効率的」汚物風船を継続