CHIPS法のおかげ…米国、2032年には先端半導体生産2位に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.10 09:11
2032年には10ナノメートル(nm、1nm=10億分の1メートル)以下の先端半導体4個のうち1個以上は米国で生産されるという分析が出てきた。一方、現在31%の韓国の先端半導体生産シェアは1けたに落ちるという。
米国半導体産業協会(SIA)とボストンコンサルティンググループ(BCG)は8日(現地時間)、報告書「半導体サプライチェーンの新しい回復弾力性」を出し、2022年に0%だった米国の10ナノ以下先端半導体シェアが2032年には28%まで増えると予想した。台湾に次いで米国が世界で2番目に多くの先端半導体を生産する国になるということだ。