ソウルで開幕、カルティエ展を理解するために押えておくべきいくつかのコード(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.09 16:08
◇最初のプラチナ、そしてゆがんだ時計
今回のエキシビションにはカルティエの1970年代以降の現代作品と20世紀初期の作品300点が公開されました。時間という大きな物語の構造の下、カルティエは積み重ねてきたマイルストーンと言えるような作品を選別しながらも3つのテーマで分けたといいます。「素材の革新」「フォルムの革新」そして「文化的革新」を見せる作品群です。