米利下げ遅れ力失うビットコイン…「ETF上場効果終わったか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.08 09:42
2カ月前に高止まりして7万ドルを突破したビットコイン価格が最近すっかり力を失っている。米国の利引下げ不確実性が大きくなるとリスク資産選好心理が萎縮してだ。ビットコイン現物上場指数ファンド(ETF)投資ブームもやや冷めた姿だ。
暗号資産情報提供サイトのコインマーケットキャップによると、ビットコイン価格は7日、6万3000ドル台で取引された。3月14日に7万3750ドルを記録し最高値となったことと比較すると14%ほど下落した。1日には5万6000ドル台で取引され、最高値より20%以上下落した。