国ごとに異なる「トランプ2期」対処法…日英は「堂々と」韓国は「ステルスモード」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.25 17:39
「予測不可能」なトランプ前米大統領の当選に備えた各国の対応に対して米国メディアも関心を示している。ロイター通信は24日、「米国の同盟がもしかしてわからないトランプ第2期政権に対応するために死力を傾けている」としながら韓国は表に現れない「ステルス対応」をしていると報道した。
ロイターは「ワシントンのロビー通りにはバイデン政権時代のインフレ抑制法を含め通商と投資に対するトランプ前大統領の意中を確認するための韓国人でにぎわっている」と伝えた。バイデン政権の顔色をうかがいながらもトランプ氏当選に備えるため韓国の「水面下の外交」の様相を伝えたもので、メディアはこれを「ステルスマナー」と表現した。レーダーに捕えられないステルス戦闘機のようにできるだけ見つからないようにトランプ氏の意中を知る人々に間接的に接触しているという説明だ。