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トランプ氏側近「在韓米軍は中国牽制、韓国核武装の考慮が必要」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.25 14:38
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コルビー氏は特にG7に北大西洋と欧州国家が多いと指摘し、「G7のカナダを韓国に変えることを支持する」と述べた。

--韓国がG7に進入する可能性はあるのか。

 
「現在のG7には北大西洋と欧州国家があまりにも多い。アジアが(米国安保戦略の)核心であり、アジアの国家に入れ替える必要がある。韓国は戦後の廃虚からスタートして強大国になった。その点についても見返りがあるべきだと考える」

--QUAD(米日豪印安保協議体)やAUKUS(米英豪安保同盟)は実効性がないのか。

「悪くはないが、韓国はクアッドなどの多国間会議で競争するよりも、北朝鮮の攻撃に対する防御を準備するのがよい。(中ロのために機能しない)国連も国家間競争という問題のために代わりの組織を作っても同じ問題が繰り返されるだろう。ルーズベルト元大統領が期待したように国連が世界の規則を支配するのは今後発生しないだろう」

インタビューでコルビー氏はトランプ1期目の安保補佐官を務めたジョン・ボルトン氏と自分は違うと強調した。2人とも軍事力を強調するが、自身は「力の優位による平和を追求するのに対し、ボルトン氏は好戦的な人物」と話した。ボルトン氏が主張した対北朝鮮先制攻撃についても「韓米に対する核攻撃を招くおそれがあり、『死が怖くて自殺する』のと変わらない」とし「妄想(delusion)」と批判した。

--朝米対話が再開される可能性はあるのか。

「北朝鮮の非核化の可能性はかなり低い。外交的に我々が非核化に専念するのも虚構だ。むしろ北朝鮮だけが我々の同盟が持たない核を保有した事実が話にならない。北朝鮮と交渉しても北朝鮮が繰り返し嘘をつくという点を知って、強者の立場で交渉しなければいけない。米国人に最も利益になるのが非難を受ける独裁者との交渉なら、そのようにしなければいけない」

--対北朝鮮政策の目標は「統一」か「共存」か。

「統一が短期・中期目標になってはいけない。中国が朝鮮戦争になぜ介入したのか忘れてはいけない。(中国の参戦は)米軍が鴨緑江(アムノッカン)まで進撃したからだ。また米軍が鴨緑江に行くために中国との葛藤を誘発するのは米国にとって利益にならない。(統一)韓国が中立国になっても、中国が自国の領土を主張しながら韓米双方に問題になることが考えられる。ひとまず平和と安定が重要だ」

コルビー氏は自身が安全保障補佐官に抜てきされるかどうか、トランプ氏との意思疎通などについては「ノーコメント」という言葉で一貫した。ただ、「今後、私がいかなる役割をするかは分からないが、政策は構造的な現実を反映するため私が話す方向に進むはず」とし「私がトランプ氏を支持するのも確実だ」と話した。

◆エルブリッジ・コルビー氏

トランプ政権で米国防総省戦略・戦力開発担当副次官補を務めた共和党内の代表的な軍事安保・戦略専門家。2018年にコルビー氏が総括して発表した米国防戦略報告書(NDS)は、主要な挑戦勢力として中国を最優先に挙げながら「強い米軍の再建」と「力による平和」の重要性を強調したことでよく知られている。インド太平洋地域を戦略的核心地域に設定し、韓国もこの地域内の紛争を防ぐ抑止力として役割を果たすべきというのがコルビー氏の持論だ。

コルビー氏が2021年に出した著書『拒否戦略(The Strategy of Denial)-強大国葛藤時代の米国の防衛戦略』はウォールストリートジャーナル(WSJ)の『今年の本トップ10」に選ばれた。

コルビー氏は現在ワシントンに位置する外交安保シンクタンク「マラソン・イニシアチブ」の代表であり、共和党の外交安保戦略および路線に相当な影響を及ぼしている。

トランプ氏側近「在韓米軍は中国牽制、韓国核武装の考慮が必要」(1)

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