中国ハルビンビールからカビ毒素検出…「中国だけで販売」釈明も波紋
ⓒ 中央日報日本語版2024.04.22 14:10
中国ハルビンビールが生産した「麦道ビール」でカビ毒素であるデオキシニバレノール(DON・ボミトキシン)が検出された。
21日、中国現地メディアによると、香港消費者委員会が市中で販売されている30種類の一般ビールの成分を分析した結果、ハルビンの麦道ビールから過多摂取時には人体に有害となるDONが1キロ当たり26マイクログラム検出された。これを過度に摂取する場合、むかつき・嘔吐・下痢・腹痛・発熱が発生することが分かっている。