北朝鮮、イラン製ドローン確保か…韓国を狙った「混ぜ撃ち」懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.19 07:36
イスラエルに向けたイランの13日のミサイル・ドローン「混ぜ撃ち」をめぐり、北朝鮮とイランの武器コネクションが注目されている。イランが北朝鮮の支援でミサイルを開発し、北朝鮮はイラン産ドローンを通じて韓国を狙ったドローン技術を開発する可能性があると、専門家らは懸念している。
ヴァン・. ディーペン元国務次官補代理 (不拡散担当) は16日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビューで「公開された写真にある残骸から推定すると、イランがイスラエル空襲に使用した弾道ミサイルの一部は北朝鮮製スカッドやノドンミサイル系列とみられる」と話した。ジョセフ・デトラニ元朝鮮半島和平担当大使も「イランの今回の弾道ミサイルには北朝鮮の源泉技術が含まれている可能性が非常に高い」と述べた。