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孫興慜の父の助言「友人のような親? 職務放棄」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.18 11:25
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「今も未来を開くカギは本にあると思う」。世界的なサッカースター孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)の父ソン・ウンジョン・サッカーアカデミー監督(62)は新刊『私は読んで書いて捨てる』の出版を記念して17日に開かれた懇談会でこのように語った。ソン氏は「世の中は知識でなく知恵で生きる。そのような勉強の基本は読書だと考える」と強調した。

多読家のソン氏が過去15年間に書いた読書ノートは6冊。今回の本はノートを見た出版社代表の詩人キム・ミンジョン氏とこの1年間に何度か会って交わした対話が土台となった。ソン氏の言葉や考えを基本・家庭・リーダー・父母・清掃・読書・幸福など13のキーワードに分けてインタビュー形態で載せた。

 
この本によると、ソン氏は良い本は3回読む。毎回、異なる色でアンダーラインを引き、星マークを付け、考えたことをメモする。そして本を捨てる。

なぜ捨てるのか。ソン氏は「本を買ったのは自分だが、ある瞬間、本が自分を所有していた」という。また「自分がこのような本を読んだと自慢するのが嫌で、多くの本に積もるホコリに耐えられない」などと具体的な理由を挙げた。

ソン氏は孫興慜の青年期に一緒に初めてドイツに行った当時はドイツの歴史の本を、英国に渡ってからは英国の歴史の本を読んだという。もともと2人の息子には本を読むよう言わなかった。「貧困だけでなく勤勉、怠惰も相続されると思う。父が本を読む姿、一線を越えずに暮らす姿を見ていれば、子どもたちも自分なりに判断してそうするだろうと考えた」。ただ、目についた内容をメモして本と共に枕元に置いたことはあった。

ソン氏は「最近は親が子どもを成功や富の方に誘導する傾向が強い」とし「それよりも子どもの才能と個性を見つけて生かす後押しの方がよい」を強調した。2人の息子の成長期に旅行などを経験したのもこうした理由からだった。ソン氏は「よく子どもに友人のような父母になるべきだといわれるが、私はそれを職務放棄とみる」と話した。習慣的な過ちを正すのをはじめ「だめなことをだめと言えるのは父母だけ」と言いながらだ。

忙しいソン氏は読書の時間をどう確保しているのか。「宋の欧陽脩が馬上・枕上・厠上の三上を話したように、移動中、寝る前、トイレで読書をする」。推薦したい本を尋ねると「人ごと、本ごとに『打撃感』は異なる」と回答を避けながらも『史記』を挙げた。

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    孫興慜の父の助言「友人のような親? 職務放棄」

    2024.04.18 11:25
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    父ソン・ウンジョン氏と息子の孫興慜(ソン・フンミン) [写真 守吾書斎提供]
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