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「生まれて初めて見た」僧侶も驚いた韓国の寺院で発見された動物

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.18 09:31
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慶尚北道盈徳(キョンサンブクド・ヨンドク)に天然記念物であるモモンガと推定される動物が出現した。

17日、盈徳郡丑山面(チュクサンミョン)のヨンドク寺のソクジョン僧侶は、聯合ニュースのインタビューで「16日午前8時30分ごろ、寺の前の桜の木にリスと似ていながらも違う形の動物が座っており、不思議に思って写真を撮った」として「木の近くの法堂にいたが、しばらくして突然翼みたいなものを広げて移動した」と伝えた。

 
僧侶が撮った写真には、モモンガの特徴である小さな耳に大きな目を持つリスに似た形の個体が写っていた。

この動物はしばらくお寺の周りを徘徊した後に姿を消したとソクジョン僧侶が説明した。

モモンガはリス科に属し、韓国環境部が定めた絶滅危惧野生生物2級であり、文化財庁が定めた天然記念物だ。翼幕を利用して木と木の間を跳んで移動する。

似たようなムササビとは目の形などで区別される。

ソクジョン僧侶は「生きているうちにモモンガのような動物を初めて見たので周りに知らせた」と明らかにした。

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    2024.04.18 09:31
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    資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
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