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「ぞっとして悪意的」チャーチルを怒らせた肖像画習作、オークションへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.17 10:47
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ウィンストン・チャーチル元英国首相が毛嫌いして燃やされたこともある有名な肖像画の残りの習作がオークションに登場する。

16日(現地時間)、日刊英紙タイムズなどによると、英国画家グラハム・サザーランドが描いたチャーチルの肖像画の習作が6月6日、ロンドンのサザビーズに出品される。

 
英国議会は1954年11月、チャーチル首相が80歳を控えて当代の有名画家サザーランドに肖像画を依頼した。

チャーチルは完成された肖像画を見て非常に毛嫌いし、議会で開かれた除幕式に参加しないところだった。

チャーチルは自身を憂鬱で老いぼれた姿として描いた肖像画を指して「現代美術の驚くべき例」と皮肉るように話し、保守党高位たちはぎこちなく笑ったという。

結局、肖像画は英国議事堂に掲げられることはなく、チャーチルの自宅地下室に移された。1年余り経過し、チャーチルの個人書記がこの肖像画を燃やしたが、これはクレメンタイン夫人の指示に従ったものだと伝えられている。

後日サザーランドはこれを「バンダリズム(文化芸術破壊)行為」と批判した。

サザーランドは肖像画の製作依頼を受けてチャーチルの邸宅で数カ月間作業している間、最終作品のためのスケッチと油絵の練習作品を数点描いた。

今回のオークションに出品される習作はこのうちの一つだ。

チャーチルは当時サザーランドに自身を天使のように描くつもりか、ブルドッグのように描くつもりか尋ね、サザーランドはチャーチルが何を見せるかによると答えたと言われている。

チャーチルは作業の中間で作品を見せてほしいと度々求めたが拒絶された。後日完成作を見たチャーチルは「恐ろしく悪意的」と憤慨した。自身の権威を傷つけようとする陰謀とさえ考えたという。

オークションに出品される習作はサザーランドが美術商アルフレッド・ヘクトに渡したものだ。ヘクトはこれを所蔵していたが、現在の所有主に譲った。

サザビーズ英国・アイルランド現代美術局長のAndre Zlattinger氏は「この作品が完成作よりもチャーチルが望んだ、それほど謹厳ではなく優しい一面を見せている」と評価した。

この作品はこの日から21日までコッツウォルズ・ブレナム宮殿内のチャーチルが生まれた部屋で展示されてから、5月には米国に渡りサザビーズ・ニューヨークで一般公開される。その後、サザビーズ・ロンドンで展示されてオークションにかけられる。

サザビーズはこの作品が50万~80万ポンド(約9600万~1億5400万円)で落札されると予想している。

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