バイデン大統領「サムスンの米国投資、韓米同盟の機会創出見せる事例」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.16 08:25
米国政府がサムスン電子に64億ドル(約9865億円)の半導体工場設立補助金を支援すると発表した中で、バイデン米大統領が声明を出し「サムスンの対米投資発表は『米国に投資せよ』というアジェンダと韓米同盟が各地でどのように機会を創出しているのかを見せる事例」と意味を付与した。
バイデン大統領は15日、補助金支援発表後に別途の声明を出しこのように明らかにした。彼は声明で「私はCHIPS法が通過するはるか前から供給網の脆弱性を解決するために努力していた。その努力には世界で最も大きい半導体工場がある韓国のサムスン平沢(ピョンテク)キャンパスを訪問することも含まれていた」と言及した。バイデン大統領は2022年5月の訪韓時に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領とともにサムスン電子平沢工場を訪れている。