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韓国の債務、5.5%増え1126兆ウォンに…GDP比50%超

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.12 09:34
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韓国の債務が1100兆ウォン(約123兆円)を超え、国内総生産(GDP)の50%を超えた。

政府が11日の国務会議で審議・議決した2023会計年度国家決算報告書によると、昨年の国家債務は前年(1067兆4000億ウォン)比5.5%増の1126兆7000億ウォンで過去最大となった。GDPに対する国家債務の比率は50.4%と、前年(49.4%)比1.0ポイント増えて過去最高値を更新した。国民1人あたりの国家債務も2179万ウォンで過去最大だ。

 
大規模拡張財政基調を見せた文在寅(ムン・ジェイン)政権当時と比較すると増加ペースは確実に鈍化している。国家債務は文政権が発足した2017年には660兆2000億ウォンだったが、退任時期の2022年には1067兆7000億ウォンと5年間で62%も増えた。こうした流れに尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権がブレーキをかけたが、増加は防げなかった。

企画財政部はこの日、別に配布した「月間財政動向」4月号を見ると、国家債務の大部分を占める中央政府の債務が昨年の1092兆5000億ウォンから今年2月末には1120兆4000億ウォンへと2.6%増えた。さらに今回の4・10総選挙を控え、最大野党・共に民主党が明らかにした政党公約202件の必要予算だけで266兆ウォンに達するだけに、国家債務の増加圧力はさらに強まっている。今回の総選挙では民主党を含む野党陣営が国会300議席のうち189議席を確保した。

企画財政部が昨年8月に発表した「2023-27年国家財政運用計画」によると、2027年の国家債務は1417兆6000億ウォンまで増え、GDP比53%となる見込みだ。この場合、1人あたりの国家債務は2751万ウォンまで増える。

国家債務が増えた主な理由は財政赤字だ。昨年の管理財政収支(統合財政収支-社会保障性基金収支)は87兆ウォンの赤字で、予想値(58兆2000億ウォンの赤字)より赤字幅が28兆8000億ウォン大きかった。昨年の国税収入が計画より56兆4000億ウォン少なく、過去最大の「税収の穴」が生じた影響だ。

ただ、前年(117兆ウォンの赤字)と比較すると赤字幅は30兆ウォン減少した。GDPに対する管理財政収支の比率も-5.4%から-3.9%へと1.5ポイント改善した。しかし管理財政収支をGDP比-3%以内で管理するという政府の健全財政目標は今回も達成できなかった。

公務員年金をはじめとする年金充当負債など非確定債務を含む国家の負債は昨年、過去最大の2439兆3000億ウォンと、前年比で4.9%増えた。

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