フィッチ、中国の格付け見通し「ネガティブ」に引き下げ…中国「極めて遺憾」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.11 07:49
国際格付け会社のフィッチ・レーティングスが10日、中国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。中国政府は「極めて遺憾」との立場を出した。
ロイターとブルームバーグなどによると、フィッチは中国公共財政の危険性に言及しながら国債格付け見通しをこれまでの「安定的」から「ネガティブ」に下方修正した。中国の公的資金関連のリスクが大きくなる状況を反映したというのがフィッチの説明だ。