日章旗掲げたホワイトハウス…日本「格子型安保」の中心国に浮上か(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 17:56
日本の岸田文雄首相が現地時間8日に米ワシントンに到着し国賓訪問日程を開始した。外交界では岸田首相の今回の訪米が米国の次期安保構想と合わせ日本が米国と分業して世界安保に関与する立場へと伸びる契機になるとの見方が出ている。同時に日本の立場では第2次世界大戦以降続いた「戦争放棄、戦力非保有、交戦権否認」という「平和憲法」体制の終息を対内外的に認められる契機になるかもしれない。
◇ホワイトハウスに掲げられた超大型日章旗