フランスの現職市長自宅で大麻樹脂７０キロを発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 08:23
フランスのある小都市の現職市長の自宅で７０キロの大麻樹脂（大麻エキスを圧縮したもの）が発見された。
仏紙ル・フィガロによると、検察は７日（現地時間）、アバロン市のジャミラ・アブサウイ市長の自宅で大量の大麻樹脂を発見し、市長と彼の兄弟２人を含めて計７人を逮捕したと明らかにした。
検察は、アブサウイ市長の兄弟の一人が麻薬前科者であることから、彼が市長の自宅を大麻樹脂の保管場所に使ったものとみている。
検察は、市長がこれを知っていながら黙認したかどうかを捜査する方針だ。
今回の捜索は、フランス捜査当局が先月１８日から全国で進行中の麻薬密売退治作戦の一つとして行われた。
当局は３月末現在、計１７３８人を逮捕し、１５０キロの麻薬と２４０万ユーロを押収した。
仏紙ル・フィガロによると、検察は７日（現地時間）、アバロン市のジャミラ・アブサウイ市長の自宅で大量の大麻樹脂を発見し、市長と彼の兄弟２人を含めて計７人を逮捕したと明らかにした。
検察は、アブサウイ市長の兄弟の一人が麻薬前科者であることから、彼が市長の自宅を大麻樹脂の保管場所に使ったものとみている。
検察は、市長がこれを知っていながら黙認したかどうかを捜査する方針だ。
今回の捜索は、フランス捜査当局が先月１８日から全国で進行中の麻薬密売退治作戦の一つとして行われた。
当局は３月末現在、計１７３８人を逮捕し、１５０キロの麻薬と２４０万ユーロを押収した。