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ウクライナ、「ロシアが30万人追加動員」主張…露大統領府は否認も「テロ後に志願入隊増加」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.05 09:27
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ロシアが戦争のために約30万人の兵力を追加動員する計画だと、ウクライナのゼレンスキー大統領が主張した。ロシアはこれを否認しながらも、モスクワのコンサートホールでのテロ事件以降ウクライナに対する報復を誓って志願入隊する人が増えたと明らかにした。

ロイター通信・モスクワタイムズなどによると、ゼレンスキー大統領は3日(現地時間)、ウクライナの首都キーウで行われたフィンランドのストゥブ大統領との共同記者会見で「ロシアは戦争を続けるため6月1日までに30万人の新たな兵力を動員する計画を持っている」と主張した。その後、動画の演説でも「我々はロシアが何を準備して望んでいるのか、軍隊が軍人を集めていることなどすべて把握している」と強調した。

 
ロシア独立メディアのビョルストカも先月、ロシアが公式的に動員令を出さないまま約30万人の兵力を募集する計画だと報じた。これに関連し英国防省傘下の国防情報局(DI)はロシアがウクライナ戦争のために毎月約3万人の軍人を募集していると明らかにした。

この日、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「30万人動員」について「事実でない」と反論した。ロシアは2022年9月、部分的動員令を出して30万人を徴集したが、この過程で若い男性が近隣国に脱出するなど民心が動揺した。ロシア国防省の情報筋はモスクワタイムズに「動員令に対する国民の反発を懸念し、当局は依然として公式動員発表をためらっている」と明らかにした。

ただロシア国防省は、モスクワ公演場テロの後、報復を誓って志願入隊する人が増えたと明らかにした。この日、国防省は声明で「今年の初めから10万人以上が軍と契約して服務に入ったが、10日間で1万6000人が契約を締結し、その数が急増した」と伝えた。志願入隊が大きく増えたことについて、ロシア国防省は「大多数が入隊面接でテロで犠牲になった人たちのために『報復したい』と語った」と明らかにした。

先月22日にモスクワのコンサートホールで発生した無差別銃撃・放火で144人が死亡した。極端主義武装組織イスラム国(IS)は事件直後に「イスラム国ホラサン州(ISIS-K)」の組織員が今回のテロを行ったと主張したが、ロシアのプーチン大統領はウクライナが背後にあると見なした。

ロシアと2年以上も戦争中のウクライナも兵力不足に悩んでいる。ゼレンスキー大統領は2日、徴集年齢を現行の「27歳以上」から「25歳以上」とする内容の兵役法改正案に署名した。これを受け、ウクライナの男性は18歳以上から志願入隊でき、25歳から強制動員が可能になった。

これに先立ち昨年末、ウクライナも50万人動員説があった。ゼレンスキー大統領は当時の記者会見で「ウクライナが50万人をさらに動員する必要はない」とし「具体的な動員人員はまだ話せない」と話した。

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