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モスクワテロの生存者「生き残ろうと死んだふり…隣で横たわっていた女性は死んだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.25 07:50
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200人余りの死傷者が発生したロシア・モスクワの大型公演会場テロ現場から生き残った人々の生々しい証言が次々と伝えられている。彼らは「生き残るために死ぬふりまでしなければならなかった」とし残酷な瞬間を伝えた。



 
22日(現地時間)、モスクワ郊外周辺の公演会場でロシアのロックバンド「ピクニック」のコンサートが開催された。7000人に達する人々が集まったこの場所をテロ犯が襲った。テロ犯は無差別的に銃を乱射し、銃声と同時に観客は倒れた。

テロはコンサート開始数分前に起きた。現場にいた人々は「最初は銃声がショーの一部だと考えた」と証言した。

妻と一緒に公演会場に訪れたアンドレイさん(58)はテロ当時、2階カフェにいた。銃器乱射が始まるとアンドレイさん夫婦は2階の柱の後ろに隠れた。アンドレイさんは英国日刊タイムズとのインタビューで「彼らが頭を上げて私たちを見ないようにと祈った」と話した。

タッフが舞台そでの非常口を開いて人々を公演会場内に案内したが、テロ犯までついてきて問題が大きくなった。銃声が続き、2回の爆発音が聞こえると茶色の煙が広がり始めた。誰かが「火災だ」と叫び、人々は悲鳴をあげて逃げまどった。アンドレイ夫婦は幸い駐車場に避難して九死に一生を得た。

ある10代の少女はロシア国営通信社RTに「テロ犯が私たちを見た。1人が帰ってきて人々に銃撃を加え始めた。私は地面にうつ伏せになり、死んだふりをした。血を流していた」と当時の状況を説明した。

また「テロ犯が地面に倒れていた死体に対しても銃撃を加えた」とし「私の隣に横たわっていた女の子は死んだ」と伝えた。

アリナさん(27)は英国日刊ガーディアンに「人々は床に横たわり、その横にはけがをした人々が血まみれになっていた」と明らかにした。

オリヤ・ムラビヨフさん(38)は米国ニューヨーク・タイムズ(NYT)に「当時夫とビールを買うために列に並んでいたところだったが、公演開始5分前に突然銃声が聞こえた」とし「夫が逃げて隠れろと言い、幸いにも生き残った」と話した。

7歳の娘とクロッカス団地内のホテルに滞在していたダリアさんは保安要員の助けで命拾いした。ダリアさんは最初は部屋に隠れてクロゼットで扉を固定したがすぐに脱出しようと気持ちを切り替えた。

この時、ダリアさんは娘と一緒に保安要員の案内で裏口を通じて外に脱出することができた。ダリアさんは「保安要員は当時テロ犯がまだ建物内部にいて近距離で銃撃を加えていると知らせてくれたが、彼らが気づいていないので私たちに静かにしてほしいと要請した」と伝えた。

一方、現在までのところで確認されている死亡者は133人だ。遺体の捜索が行われていて、生存者の中には重傷を負った人も多いため死亡者はさらに増えるものとみられる。

現地メディア「バザ(Baza)」によると、人々が逃げ込んだトイレで遺体28体が見つかった。非常階段でも14人が亡くなっていた。

トイレでは子どもをしっかりと抱きしめたまま亡くなっていた母親も見つかった。

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