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韓国人宣教師「スパイ」容疑で逮捕したロシア「ロ韓関係に影響ないように」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.20 21:00
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ロシアでスパイ容疑によって拘禁された韓国人宣教師事件に関連し、ロシア外務省のアンドレイ・ルデンコ次官が「ロ韓関係に影響を及ぼさないよう願う」と話した。

19日(現地時間)、ルデンコ次官はロシア官営タス通信を通じて「この問題は韓国と話し合われ、我々はこの状況を知っている」とし「このことが我々の両国関係に影響を及ぼさないよう希望する」という立場を明らかにした。ただし「もちろんこの事件は綿密に検討する必要がある」とも付け加えた。

 
在ロシア韓国大使館の要請により拘禁された韓国国民に対する領事接見の可能性を検討しているとも明らかにした。同日、李度勲(イ・ドフン)駐ロシア大使はルデンコ次官と会って韓国国民の身辺の安全と権益保障のために積極的に協力してほしいと要請した。

この日のルデンコ次官の発言は13日、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官の発言に比べてやや程度がやわらいだ。当時ザハロワ報道官は今回の事件に関連して「韓国国民の利益に反する行為に規定される場合がある」としながら「両国関係の発展に役立たない」と話していた。

スパイ容疑で拘禁された韓国人はロシア・ウラジオストクで宣教師活動をしていたペクさん(53)だ。ペクさんは今年1月、ロシア連邦保安局(FSB)によって逮捕された。韓国人がロシアでスパイ容疑で逮捕された初めての事例だ。タス通信は消息筋を引用して、ペクさんが外国の情報機関に機密情報を渡し、該当事件の資料は「一級機密」に分類されていると伝えた。

現在ペクさんは追加調査のためにモスクワに移送されてレフォルトボ拘置所に拘禁されている。レフォルトボ裁判所は11日、ペク氏の拘禁期間を6月15日まで3カ月延長した。

一方、韓国政府はプーチン大統領が最近大統領選挙で圧倒的な得票率(87.28%)で5選に成功したことについて「ロシアの最近の選挙に対する言及は差し控えたい」としながら具体的な論評を避けた。これは西側政府がロシア大統領選挙に対して「不公正選挙」として猛非難していることとは対照的な対応だ。これに対して、韓国政府にペクさん拘禁問題解決のためにロシアとの関係を管理しようとする狙いがあるという観測も出ている。

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