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民主主義サミットで中国を2日連続批判した台湾…「フェイクニュースで分裂助長」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.20 20:27
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「中国は各種の虚偽情報(disinformation)で民主主義陣営間の分裂を助長し、信頼を阻害しようとしている」。

19日にソウルで開催された第3回民主主義サミット2日目の行事に出席した台湾の青年代表・楊欣慈さんは「中国の影響力が及ぶ前にインターネット空間を保護することが重要だ」とし、このように述べた。前日、台湾の閣僚級が画像メッセージを通じて中国の選挙介入およびサイバー攻撃の動きなどに迂回的に言及したのに続き、この日は青年層がさらに鮮明に中国発の虚偽情報工作実態を指摘したのだ。

 
◆「オンライン空間を防ぐ中国」

楊欣慈さんは「市民社会および青年の日」をテーマに進行されたこの日午後のセッションの一つ「技術対話:民主主義でのデジタル道具」に出席した。楊さんは「中国は偽のソーシャルメディアアカウントと偽装の各種コンテンツでオンライン空間を防いだ」とし「自国政府のモデルが民主主義モデルよりも優秀だという主張を広め、民主主義陣営間の信頼を弱めるのが目的」と批判した。

そして「虚偽情報は分裂を助長し、政府に対する世論の不信感を高め、民主陣営内の同盟に対する疑心を強めるという点で民主主義に有害だ」と指摘した。

続いて台湾の1月の総統選挙局面で事実に基づかない不正選挙疑惑が拡散した事例に言及し、「これは現台湾政権が腐敗したという認識を広めるための意図」と述べた。「精巧に構成された虚偽情報工作は台湾だけでなく他国にも見られる」と伝えながらだ。

◆デジタル発展相に続いて「先制対応」強調

楊欣慈さんは「台湾は虚偽情報が掲載される時点と頻度、内容の非一貫性などを根拠に、これを洗い出す『事実確認』メカニズムを備えている」と述べた。そして前日の1日目の会議で上映された唐鳳(オードリー・タン)デジタル発展部長(デジタル発展相)の映像メッセージに言及しながら、虚偽情報が流布する前に先制対応する「プリバンキング(prebunking)」の重要性を改めて強調した。

楊さんは台湾のフェイクニュース対応戦略「ルーマーに勝つユーモア」(humor over rumor)も紹介したが、これは唐部長が新型コロナ状況で短くて楽しいメッセージでフェイクニュースの拡散を防ぐために始めたキャンペーンを意味する。楊さんは「民主主義陣営の回復弾力性を高めるべき」とし「台湾は世界と共に模範慣行をつくる」という言葉で発言を終えた。

この日、中国を批判した楊さんは「ヒア・アイ・スタンド・プロジェクト」(Here I Stand Project)という台湾非営利団体の副代表を務めている。楊さんは昨年5月、台湾野党の台湾基進(TSP)が主催した記者会見で「反中書籍を買ったところ、中国を宣伝する不審な電話がかかってきた」と暴露しながら当局の調査を促したことで話題になった。

◆「台湾選挙は民主主義の光」

一方、この日の2日目の民主主義サミットは、市民社会が主導する計60の市民社会主管、政府主管、共同主催セッションで構成された。この日午後に開かれた「東アジア研究院(EAI)ラウンドテーブル」では、外交部の孫智愛(ソン・ジエ)文化協力大使が「民主主義の危機」をテーマにしたセッションの座長を務めた。孫大使は「1月の台湾総統選挙は未来の民主主義に関連して希望の光を見せた」と述べ、台湾の選挙から教訓を得て類似事例をより多く作り出す方法について討論者に問いかけたりした。

この日の開幕式では、昨年8月の国連安保理公開会議で北朝鮮の人権侵害実態を告発した脱北者キム・イルヒョクさんが演説し、「北朝鮮住民の自由と権利のための戦いに力を合わせてほしい」と訴えた。開幕式で祝辞を述べたウズラ・ゼヤ米国務次官(民間安全保障・民主主義・人権担当)も「民主主義は共にする時さらに強くなる」と強調した。

◆中国が批判…韓国外交部「極めて遺憾」

一方、中国は連日、民主主義サミットを批判した。中国国営人民日報の姉妹紙・環球時報はこの日、「世論の関心、国際的な影響力、出席率が低い3低首脳会議」とし「主人公の米国もブリンケン国務長官が初日の行事だけに出席し、フィリピンに行った」と報じた。

前日にも中国外務省の林剣報道官が「韓国が台湾当局者をいわゆる『民主主義サミット』に招待したことに決然と反対する」と述べた。

中国の持続的な攻勢に韓国外交部も対応した。外交部の任洙ソク(イム・スソク)報道官はこの日の定例記者会見で「事実に合わない一部の海外メディアの一方的な報道は極めて遺憾」とし「今回の会議の意味を意図的に蔑み、国家間の反目と陣営対決をあおるだけだ」と指摘した。

任報道官は前日、中国の反発にもかかわらず、台湾の唐部長の映像を会議中に上映したことについても説明した。任報道官は「政府の基本立場と、第1、2回民主主義サミットの前例など諸般事項を総合的に考慮して行われた」とし「今回の会議は特定国を狙ったものではない」と述べた。

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    2024.03.20 20:27
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    「ヒア・アイ・スタンド・プロジェクト」の楊欣慈さんが19日、ソウルコエックスで開催された2日目の民主主義サミット「技術対話:民主主義でのデジタル道具」セッションで発言している。 パク・ヒョンジュ記者
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