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「爆発したら一大事」海の上の巨大風船、膨らんだクジラの死骸だった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.19 07:24
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海上で巨大な風船のように大きく膨らんだクジラの死骸が見つかった。

15日(現地時間)、英国デイリー・メールなど外信によると、該当のクジラの死骸は前日、ノルウェー北部アンドヤ島(Andoya Island)付近の海上で漁師によって発見された。漁師が撮影してソーシャルメディア(SNS)にシェアした映像には、丸い球体の黒い物体が海の上をふわふわと漂う場面が映っている。

 
この物体はガスが充満して腹が膨らみ爆発する危険があるザトウクジラ(humpback whale)の死骸だった。

この死骸を目撃したある漁師は「クジラが爆発するのではないかと怖くて、100メートル以上近づかないで安全な距離を保った」と話した。また「(死骸が)海から約3メートルほど突き出ていた」とし「27年間漁師をやってきて死んだクジラを何頭も見てきたが、これほど大きいものは初めてだ」と驚いた様子だった。

一般的に死んだ動物は腐敗過程でメタンガスが発生する。メタンガスが溜まり続け、体内から排出されない場合、死骸が爆発する。爆発直前までからだが膨らむ。

動物の大部分は腐敗過程でガスが体外に放出されるが、クジラの場合は皮膚が分厚いためメタンガスが体外に放出されないで溜まり、その後ガスによって死骸が大きく膨らんで爆発する事例がたびたび報告されている。

実際に2013年11月、北大西洋デンマーク領フェロー諸島にマッコウクジラの死骸が打ち上げられ、これを切断した生物学者がクジラの爆発で被害を受けたことがある。

ザトウクジラはナガスクジラ科の哺乳類で、全長が11~16メートル、体重は30~40トンに達する。世界の大洋に棲息しており、極地方の海でエサを食べ、繁殖と出産のために熱帯または亜熱帯海に移動する。一時は絶滅危惧種に属していたが、保護努力の効果により、現在は絶滅危惧種からは除外されている。

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    2024.03.19 07:24
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    ザトウクジラの資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
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