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「死んでも行く」毒虫にかまれながら米国へ…中国エクソダス10倍に急増(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.17 12:28
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過去には経済水準が中下層の独身男性が「走線」を選ぶ割合が86%だったが、最近では家族が子どもの教育などに向け中国を脱出するケースも急増した。彼らは亡命承認だけ受ければ数カ月以内に米国で仕事を探せるという希望を抱いてくる。

「走線」は2022年から熱風が吹き始めた「潤」の延長線にある。「潤」の中国式発音である「run」が「逃げる・脱出する」という意味の英単語「run」とアルファベット表記が同じことに由来する。ここに「学問」を意味する「学」を付けて「潤学=中国脱出」となった。中国を脱出する人たちは世界各地で目撃され、マルタのように人が少ない国まで行くケースもあると外信が伝えた。

 
◇タイ、中国の知識人と青年層が集まる

アジアではタイが中国人の「脱出聖地」に挙げられる。AFP通信によると、1月末だけでオンライン上で「タイ移住」というキーワードは1日30万回以上検索された。通信はコロナ封鎖当時の監視と弾圧で疲れた上に青年失業率が一時20%台を記録し、MZ世代のタイ行きが加速化したと伝えた。

タイは中国と地理的に近く、語学研修費用が年間700~1800ドルで物価も低い方だ。ここにタイが2022年に長期居住ビザを導入して中国人が集まっている。ブルームバーグは「中国人がタイの商圏を握る様相だ。中国人の不動産需要が増え住宅価格も上がっている」と伝えた。

実際にタイ第2の都市チェンマイには作家など中国知識人のコミュニティが形成されている。人口約7000万人のタイで中国人は約930万人おり7人に1人の割合だ。

タイは米国に向かう「走線」におなじみの経由地でもある。日本メディアのダイヤモンド オンラインは1月、「まず到着ビザでタイ入りし、その後トルコを経由して、脱出する方法が一時期確立していたものの、最近では『潤』と分かると搭乗拒否に遭うケースも出てきた」と伝えた。

シンガポールも中国人の移住人気地域のひとつだ。中国人が過度に集まるとシンガポール政府は昨年4月に不動産購入時の印紙税を引き上げた。ここに外国人税率を既存の2倍である60%に高めると中国人の不動産取得ブームは弱まったとメディアが伝えた。

「死んでも行く」毒虫にかまれながら米国へ…中国エクソダス10倍に急増(1)

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