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大谷「韓国は最も好きな国…妻といい思い出になりそうだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.17 09:19
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「(韓国は)好きな国のひとつです」。

LAドジャースの大谷翔平が12年ぶりに韓国を訪れた感想を述べた。

 
大谷は16日にソウルの高尺(コチョク)スカイドームで開かれた大リーグ(MLB)ソウルシリーズの公式記者会見で、「あの時(前回訪韓時)はまだ高校生だったので、いまとちょっと違いますし、あの時から好きな国のひとつ。野球で帰ってこられてプレーするというのは自分の中でも特別かと思います」と話した。

大谷は花巻東高校在学中の2012年に世界青少年野球選手権に出場した日本代表チームのメンバーとしてソウルの木洞(モクトン)球場を訪れた経験がある。その後12年間にわたり日本のプロ野球とMLBで投手と打者を兼業し数多くの「初めて」の記録を立ててきた。彼は昨年末にドジャースと10年総額7億ドル(約1043億ウォン)でサインし、プロスポーツ歴代最大規模の契約記録も打ち立てた。

大谷が所属するドジャースとサンディエゴ・パドレスは20日と21日に高尺スカイドームでMLBソウルシリーズの正規シーズン開幕2連戦を行う。大谷も15日にドジャース選手団の一員として仁川(インチョン)国際空港を通じて入国し、韓国野球ファンの熱い歓迎を受けた。

彼は「日本と韓国は昔から国際大会でも白熱したいい試合が多く、韓国のチームも僕の中ではすごく思い入れがある。今回韓国でプレーできるのはすごい楽しみですし、空港でもああやって迎えてもらえてすごいありがたいと思いました」と感謝の言葉を伝えた。

大谷は先月、自身のソーシャルメディア(SNS)を通じサプライズで結婚を伝えた。その後は妻の正体を徹底的に秘密にしたが、ソウル遠征を控えて初めて一緒に撮った写真を公開した。彼の妻は日本の女子プロバスケット選手出身で2歳年下の田中真美子さんだ。

大谷が仁川空港で初めて妻とともに公開的な場所に姿を見せると、世界のメディアと野球ファンが関心を集中した。記者会見で大谷の結婚と関連した質問が出ると、ドジャースのチームメートのムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンも突然同時通訳機を装着して関心を見せ笑わせたりもした。

大谷は「(妻と)一緒に来て見るのは初めてで、そういう意味ではいい思い出になるんじゃないかと思う。韓国で野球自体も韓国自体も楽しんでがんばりたいなと思います」と話した。

大谷がドジャースのユニフォームを着て初めて対戦する投手はパドレスの日本人先発ダルビッシュ有だ。2人は昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本の優勝をともに率いた。

大谷は「(ダルビッシュは)小さいときから見てきて大好きな投手で、WBCでも一緒にやらせてもらった。ここまで対戦がなかったので、それも含めて楽しみにしています」と期待した。また、今回のソウルシリーズを通じて「早く(ドジャースの)一員になれる、認められるように結果を出していきたい」と覚悟を見せた。

一方、記者会見にともに参加したベッツとフリーマンもソウルシリーズに向けた期待を隠さなかった。ベッツは12年3億6500万ドル、フリーマンは6年1億6200万ドルで契約したドジャースの看板打者だ。

ベッツは「妻と一緒に少しでも歩き回って新しい文化を経験できうれしかった。遠い距離を飛んできて一緒に朝食を食べ、一緒にホテルで時間を過ごし、文化を学ぶことだけできずなが深まる契機になった」と話した。フリーマンは「チームがオフシーズンに立派な選手をたくさん迎え入れた。韓国の新しいファンの前で試合をすることになり楽しみだ」と話した。

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