韓国の東北アジア歴史財団理事長「歴史認識、第三者に対する説得が重要…日本右翼との討論歓迎」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.13 09:44
「井の中の蛙から抜け出して自分たちの歴史を客観的に見つめることができてこそ真の先進国だ。私たちは正しく、彼らは間違っているというような主張だけをしていては国際社会で第三者を説得することはできない」
東北アジア歴史財団(以下、財団)の朴枝香(パク・ジヒャン)理事長(71)が12日に開かれた就任懇談会で、これまで財団が力を注いでいた韓日、韓中関係の研究をさらに国際的見解へ拡張するとし、このように明らかにした。英国史を専攻した西洋史学者として昨年末に異例の財団理事長(任期3年)に就任した後、3カ月余りかけて組織・体系を整えて開いた席でだ。