「女性信者性的暴行容疑」で懲役23年の宗教団体教祖、控訴審も容疑否定=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.06 10:34
女性信者に対して性的暴行や強制わいせつを行った容疑で1審で懲役23年を宣告されたキリスト教福音宣教会(通称JMS)総裁の鄭明析(チョン・ミョンソク)被告(78)が控訴審でも容疑を否認した。
鄭被告側は5日、大田(テジョン)高等法院(高裁)刑事第3部(キム・ビョンシク部長判事)の審理で開かれた準強姦・準類似強姦・強制わいせつ・準強制わいせつ等容疑事件の控訴審初公判で「被害者に対して性的暴行・わいせつ行為をした事実はなく、本人を再臨イエスと自称した事実はない」と主張した。