半導体と自動車7社が疾走…日経平均初めて4万円突破
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.05 07:49
日本の証券市場を代表する株価指数である日経平均株価指数が過去初めて4万円を突破した。4日の日経平均は午前9時の取引開始と同時に4万円を越え4万109円23銭で取引を終えた。上昇は勢いに乗っている。先月22日にバブル時代だった1989年の最高値3万8915円を34年ぶりに突破して3万9098円台を記録し、この日史上初めて4万円台を踏んだ。
日経平均の急騰は米国証券市場の人工知能(AI)ブームの影響を受けたという分析が出ている。米ナスダック指数はPC企業デルと半導体企業エヌビディア、AMDなどAI関連株の急騰により1日に過去最高値を記録した。これが日本の半導体装備企業の株価上昇につながったということだ。