米商務長官「半導体補助金申請が殺到…多くの企業が受けられない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.27 15:29
米国政府の半導体補助金を受けるためのグローバル企業の申請が米当局が設定した予算範囲をはるかに超えることが明らかになった。これを受け、レモンド米商務長官は「多くの企業が補助金を受けることができないだろう」と26日(現地時間)、明らかにした。
レモンド長官はこの日、「先端技術投資」をテーマにした米戦略国際問題研究所(CSIS)主催の対談で、バイデン政権がCHIPS法(CHIPS Act)を制定して以降の半導体産業投資現況を説明しながら、このように述べた。続いて「(補助金を受けるために)大企業から小規模の企業にいたるまで600件以上の投資意向書を受けた」と話した。これはすでに伝えられていた450件よりはるかに多い。