台湾・日本同盟に続いて「チームアメリカ」…追い込まれる韓国ファウンドリー(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.23 10:52
米国は「寵児」インテルを後押しし、台湾と日本の半導体産業が接近している中、形勢を変えるような顧客をまだ確保できていない。「チップ4同盟」(韓国・米国・日本・台湾)のうち韓国が直面している現実だ。
世界ファウンドリー(半導体委託生産)2位のサムスン電子は1位のTSMCと差を狭めるのが容易でないうえ、2位を維持できるかも断言できない状況だ。急変する情勢に合わせたファウンドリー戦略が必要という指摘が出ている。