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丼一杯7000円…「観光客はお金を払う」外国人価格設定する日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.22 11:32
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円安で観光客が急増する日本で外国人を狙った高額メニューを出す飲食店が増加している。飲食店は「(円安で)外国人観光客が高い金額を負担できる」と話す。

ブルームバーグは21日、「外国人観光客が主に訪れる観光地周辺の飲食店で価格が上がっている」としてこのように報道した。

 
日本政府観光庁によると、1月の訪日観光客数は前年同月比79.5%増の268万810人を記録した。コロナ禍前の2019年と同水準だ。円安で日本が「安い旅行先」という認識が増え外国人観光客が急増したというのがブルームバーグの説明だ。

韓国人が全外国人観光客の32%である85万7000人で最も多かった。韓国人は2019年1月より10%増えた。1月基準で過去最多だ。台湾人が49万2300人で2位となり、中国人が41万5900人でその後に続いた。

◇「外国人観光客、高い金額払える」

飲食店や商店はこれを売上増の機会にしている。外国人旅行客を主に対象とする観光地で高額な商品とサービスが相次いで登場している。

一例として今月オープンした東京・豊洲の複合文化空間、豊洲万葉倶楽部内にある「豊洲千客万来」では海鮮丼が6980円だ。高額な材料を使ったとしても普通の海鮮丼価格の1000円~1500円より5倍以上高い。それでもよく売れている。

ブルームバーグは「この海鮮丼は1日300食ずつ売れ、平日午後2時には売り切れたりもする。この店の客の60~70%は外国人」と伝えた。

他の地域の状況も似ている。北海道ニセコのグラン・ヒラフスキー場のフードトラックでは鰻丼を3500円、焼き鳥丼を2000円で売っている。北海道は韓国人にも人気の冬の旅行先として愛されており、スキー場は韓国の旅行会社で観光商品を売っている所でもある。

フードトラックの社長はブルームバーグに「費用をまかなうためこの価格で売らなければならない。顧客の95%は海外観光客で彼らには払える能力がある」と明らかにした。

ブルームバーグは「外国人観光客は簡単にはできない経験に高い料金を払う準備ができている。家では食べられない料理に対してもそうだ。これは日本の飲食店が需要減少せず価格を最大50%引き上げられる機会になる」と報道した。

大阪のあるすき焼き専門店を訪れたシカゴ出身のアレックス・ゴールドマンさんはブルームバーグに「シカゴで同じ品質の料理を同じ価格で食べるのは不可能。これはここだけで食べられるのではないか。(高い価格だが)また来たい」と話した。

このすき焼き専門店は日本人観光客に飲食店予約・決済サービスを提供する「テイクミー」の助言により2万円を超えるスペシャルコースメニューを発売した。観光客向けのメニューだが、このおかげで売り上げが14倍に増えたという。

テイクミーの董路最高経営責任者(CEO)は「日本を訪問した観光客は『非日常』を求め、50%ほど価格が高くても関係ない」と話す。

一方、最初から外国人に日本人より高い価格を設定する「外国人価格」に対する議論も登場した。先月日本経済新聞が「『外国人価格』への関心が高まっている」と報道してだ。同紙は、円安のため場外国人に支払い能力があるとている。ただ、「『自国語と外国語のメニューで価格を変える』といった乱暴な方法は口コミで悪評が広がる」とし、外国人価格の代わりに別の方法を提示したりもした。例えば外国語ガイドの同行や早朝時間帯の神社入場料を引き上げることなどだ。

同紙は「混雑せず満足度は上がり時間の有効活用にもなる。東南アジアでは外国人旅行者らは正規料金、自国民や居住する外国人は証明書を見せれば割引料金という施設が多い」と紹介した。

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