韓国競泳キム・ウミン、世界選手権400メートル金…朴泰桓以来13年ぶりの歴史
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.12 11:09
韓国競泳中長距離の看板キム・ウミン(22)が自由形400メートルの世界チャンピオンになった。自身初の世界水泳選手権メダルを金色で飾った。
キム・ウミンは12日(日本時間)、カタール・ドーハのアスパイアドームで開かれた国際水泳連盟(FINA)世界選手権2024の競泳男子自由形400メートル決勝で3分42秒71の記録で一番先にタッチパッドに触れて金メダルを首にかけた。韓国人選手が世界選手権で金メダルを獲得したのは2011年上海大会で朴泰桓(パク・テファン、3分42秒04)以降13年ぶり歴代2回目となる。2位のElijah Winnington(オーストラリア・3分42秒86)とは0.15秒の差があった。続いてルーカス・マルテンス(ドイツ・3分42秒96)が3位に入った。