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「子宮頸がんを知ってもらおうと」…「偽装死」発表した女優、インドで猛非難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2024.02.06 06:58 Googleで中央日報を読み逃さない
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ボリウッド女優兼モデルのプーナム・パンディ(Poonam Pandey)さん(32)が、自身は子宮頸がんによって死亡したという嘘の投稿をSNSに流して非難を受けている。

5日(現地時間)、BBCなどによると、今月2日、パンディさんのインスタグラムには彼女が子宮頸がんと闘病の末に亡くなったという声明が投稿された。インドメディアはこれを引用して直ちにパンディさんの死を報じた。パンディさんはインスタグラムで約130万人のフォロワーを抱える人気インフルエンサーだ。

 
BBCは「インド国民はパンディさんの死を哀悼し、子宮頸がんと勇敢に闘って亡くなった彼女に賛辞を送った」と伝えた。

しかしパンディさんは翌3日、インスタグラムに自身の死は事実ではないという動画を掲示した。続いて「死に対するインスタグラム掲示は子宮頸がんに対するインド社会の認識を向上させるためのソーシャルメディアキャンペーンの一環だった」と説明した。

パンディさんはあわせて「インド社会で突如として皆が子宮頸がんについて話すようになった。私の死のニュースが子宮頸がんに対する注意を高めることができて誇りに思う」と話した。

多くのソーシャルメディアユーザーはパンディさんの「偽装死ニュース」がワクチン接種を広報しようとする政府の戦略だと推測している。

パンディさんの偽装死の声明がインスタグラムに掲示される前日の1日、インドのシタラマン財務長官は「9~14歳の少女に子宮頸がんワクチンを接種するための措置を取っている」と発表したことがあるためだ。

インドのソーシャルメディアではパンディさんのインスタグラムに掲載された声明を巡り、甲論乙駁となっている。一部はパンディさんの掲示物によって人々が子宮頸がんに関心を持つようになったと肯定的に評価したが、大多数の人々はがんと闘ったりがんで命を失ったりした家族を配慮しない無神経な行動だと非難しているとBBCは伝えた。

ある人はX(旧ツイッター)に「死はジョークではない」と書いたほか、幼少期にがんで父を失くしたという別の人はこのキャンペーンが思い出したくない記憶を蘇らせて辛かった」と伝えた。

一部は事実かどうかを十分に確認しないでパンディさんの死を報じたメディアに非難の矛先を向けた。インドメディアがパンディさんが本当に亡くなったのかどうか確認しないでインスタグラムの掲示文だけを見て死亡記事を伝えたという理由からだ。

子宮頸がんワクチン接種キャンペーンを担当したソーシャルメディア機関は3日、「このキャンペーンで傷ついたすべての人々に謝罪する」としながらも「われわれの行動は子宮頸がんに対する認識を高めるためのものだった」と説明した。

一方、子宮頸がんは乳がんに次いでインド人女性が苦しんでいるがんだ。毎年7万7000人余りのインド人女性が子宮頸がんによって亡くなっている。

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