<アジアカップ>韓国、格下のマレーシアと3-3引き分け…自尊心が傷ついた16強
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.26 08:06
韓国サッカーの「屈辱の日」だった。韓国代表がアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップグループリーグ最終戦で最も戦力が低いマレーシアと拙戦の末に引き分け、優勝候補の自尊心が傷ついた。
ユルゲン・クリンスマン監督(ドイツ)が率いる韓国代表は25日(日本時間)、カタール・アルワクラのアル・ジャヌーブスタジアムで行われたグループリーグE組最終第3戦で、鄭優営(チョン・ウヨン、シュツットガルト)、李康仁(イ・ガンイン、パリ・サンジェルマン)、孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)がゴールを決めたが、3失点してマレーシアと3-3で引き分けた。マレーシアは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング130位と、E組で最も低い。さらに2敗してすでに敗退が決まっていた状態だった。韓国は23位で大会の優勝候補だ。