韓国で「つまようじ揚げ」モッパンが流行…食品医薬品当局が注意喚起「過摂取すれば嘔吐・下痢」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.24 07:39
最近韓国のインターネット上では、デンプンから作られた緑色のつまようじを揚げて食べる動画が流行になっているが、食品等の安全を管轄する食品医薬品安全処(以下、食薬処)は「食品ではない」として注意を喚起した。食薬処は23日、報道資料を出して「つまようじは食品ではなく衛生用品に分類されており、食品としての安全性は検証されていない」と明らかにした。
食薬処がいち早く対応に乗り出した背景には、子どもや青少年が日常的によく見るYouTubeやソーシャルメディア(SNS)で「デンプンつまようじ」のモッパン(食べる行為に特化した動画)が流行しているためだ。YouTubeで「デンプンつまようじ揚げ」を検索すると、数十件の関連動画が出てくる。