韓国陸軍2番目の国産小型武装ヘリコプター1号機、年内に戦力化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.19 14:38
現在韓国陸軍で使用中の攻撃ヘリコプター500MD TOWとAH-1Sコブラに代わる国内開発の小型武装ヘリコプター(LAH)1号機を年内に戦力化する予定だと、防衛事業庁が19日明らかにした。
防衛事業庁の関係者はこの日、「昨年量産したLAH1号機が現在最終組み立て段階にあり、工程が完了すれば陸軍の検査を経て年内に陸軍に引き渡す予定」と述べた。LAHはKUH-1スリオンに続いて国内技術で開発された2番目の国産ヘリコプター。2015年から2022年まで6539億ウォン(約725億円)を投資して国内で開発され、2022年から量産を始めた。昨年11月にスリオンと共にLAH試製機がアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのエアショーに参加し、初めてデビューした。