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9歳の息子を済州島に捨てた中国人父親、執行猶予で釈放=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.19 11:23
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済州(チェジュ)に入国した後、公園に幼い息子を遺棄した疑いで実刑を言い渡された30代の中国人男性が控訴審で執行猶予を言い渡されて釈放された。

済州地裁刑事第1部(オ・チャンフン裁判長)は18日、児童福祉法違反(児童遺棄・放任)の疑いで拘束起訴された中国人A氏の上訴審で懲役1年を言い渡した原審を破棄し、懲役1年に執行猶予2年を言い渡した。

 
A氏は昨年8月25日午前、済州道西帰浦市(ソギポシ)のある公園で眠っていた息子B君(当時9歳)を取り残して姿を消した疑いで裁判にかけられた。

当時、目を覚まして父親を探すB君をパトロール中だった西帰浦市関係者が発見して警察に通報し、警察は周辺の防犯カメラを分析して翌日の8月26日、西帰浦市でA氏を捕まえた。

捜査の結果、A氏は昨年8月14日、観光目的のビザなしで息子と済州に入国し、数日間宿舎で過ごしていたが、経費がなくなると同月17日から8日ほどホームレス生活をしていたことが分かった。

A氏は犯行当日、公園にカバンや手紙とともに息子を置いて姿を消した。A氏は手紙に「私の身体的理由と生活苦により子供を育てる余裕がない。韓国の施設や家庭に養子縁組され、良い教育を受けて育つことを願う」と書いた。

B君は済州の児童保護施設に滞在していたが、中国にいる親戚に引き渡され、昨年9月に中国に帰国した。

A氏は1審で「子供を公園に残して姿を消したが、捨てるつもりはなかった。韓国の施設に任せようという意図だった」と故意性を否定したが、控訴審では容疑をすべて認めた。

A氏も最終供述で「反省している。早く帰国できるようにしてほしい。子供と一緒に暮らしたい」と善処を訴えた。

裁判所は、罪質は悪いが、容疑を認めて反省する態度を見せた点などを考慮したとし、「子供が警察の取り調べで『辛くてお腹が空いても父と一緒に過ごしたい』と言った言葉を肝に銘じてほしい」とA氏に呼びかけた。

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    9歳の息子を済州島に捨てた中国人父親、執行猶予で釈放=韓国

    2024.01.19 11:23
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    公園に取り残されたA氏の息子。[写真 済州警察庁]
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