韓国、世界最大「K-半導体クラスター」構築へ…622兆ウォン投入して雇用346件創出(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.15 14:36
サムスン電子・SKハイニックスなど民間企業が622兆ウォン(約68兆円)を投入して京畿道(キョンギド)南部一帯に構築する世界最大「半導体メガクラスター」に対して韓国政府も支援を強化する。グローバル半導体主導権確保競争が「クラスター間対抗戦」に展開する現実で、韓国が超格差技術競争の優位を占めるための戦略だ。
産業通商資源部と科学技術情報通信部は15日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が出席して京畿道水原(スウォン)成均館(ソンギュングァン)大半導体館で開かれた「民生を豊かにする半導体産業」というテーマの第3回民生討論会で、このような内容を発表した。具体的に▼インフラ・投資環境▼生態系▼超格差技術▼人材の4大重点課題を中心に2ナノ(nm)以下基盤のファブレス・ファウンドリーなどシステム半導体の全生態系が集積された最先端システム半導体ハブを構築する計画だ。