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LG化学「中国企業が二次電池特許を侵害」…韓国政府、調査に着手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.12 09:12
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韓国二次電池・素材大手のLG化学が中国製陽極材の自社特許技術侵害疑惑に関連し、政府に中国陽極材企業に対する調査を申請した。

産業通商資源部は11日、政府世宗(セジョン)庁舎で第444回貿易委員会を開き、中国製「NCM811(ニッケル・コバルト・マンガン比率8対1対1)陽極材」と中国製二次電池を内蔵したスマートフォンの特許権侵害について調査を行うと明らかにした。

 
NCM811陽極材の調査はLG化学が中国で陽極材を製造して国内に供給する中国企業3社とこれを輸入する国内企業1社を対象に調査を申請したことで実現した。

NCM811陽極材はニッケル含有量を80%以上にしてバッテリー容量を向上させて高コストのコバルトを代替できる点で、最近電気自動車(EV)用バッテリーの陽極素材として脚光を浴びている。

LG化学はこれら中国陽極材企業が自社の技術を無断に使用して陽極材を作ったと主張している。

また「スマートフォン用二次電池」調査はスマートフォンを中国で製造して国内に供給している中国企業社とこれを輸入・販売している国内企業1社を対象に半導体エネルギー研究所が申請したものに伴うものだ。

貿易委員会のチョン・ヨンギル常任委員は「二次電池関連の今回の特許権侵害調査はバッテリー産業におけるグローバル競争が最近知的財産権分野でも深刻化していることを立証している」としながら「今後、貿易委は特許権など知識財産権者の迅速な権利救済と公正な貿易秩序の確立のために不公正貿易行為に対してより一層公正かつ透明に調査していく考え」と明らかにした。

貿易委は中国製ポリエチレンテレフタラート(PET)樹脂に対するダンピング調査も開始した。PET樹脂はミネラルウォーターのボトルや飲料水の瓶のようなペットボトル、食品用容器、光学用フィルムなどさまざまな分野で素材として使われている。

これに先立ち、TK Chemicalは中国製PET樹脂のダンピング輸入によって産業被害が発生したと主張しながらダンピング防止関税賦課に必要な調査を昨年11月に貿易委に申請した。

貿易委は特許権侵害調査(2件)とダンピング調査(1件)に対して書面調査、現地調査などを経て特許権侵害やダンピングがなかったかどうかを判定する計画だ。最終判定までは6~10カ月ほどかかると見込まれている。

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    2024.01.12 09:12
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    調査対象物品。[写真 韓国産業通商資源部]
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