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日本政府、韓国大法院の徴用賠償判決に…「遺憾、断じて受け入れられない」

ⓒ 中央日報日本語版2024.01.11 15:10
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日本政府が11日、韓国大法院(最高裁)が日帝強占期の強制動員被害者の遺族が日本企業を相手に提起した損害賠償請求訴訟で被告企業の賠償責任を認めたことについて「極めて遺憾であり、断じて受け入れられない」と反発した。

林芳正官房長官はこの日午前の定例記者会見で「判決は先月下旬の複数の判決と同じく日韓請求権協定に明らかに違反するものであり、極めて遺憾で、断じて受け入れられない」とし、韓国側に抗議したと明らかにした。

 
続いて「韓国政府は判決金と遅延利息は韓国の財団が支給する予定だと表明している。それを踏まえて対応するものと考えている」と主張した。

日本政府は先月も韓国大法院が日本の強制動員被告企業に対して賠償責任を認める判決を相次いで出したことに遺憾を表し、抗議していた。

韓国大法院はこの日、強制動員被害者の遺族が日本製鉄を相手に提起した損害賠償請求訴訟で「日本製鉄は遺族に計1億ウォン(約1100万円)と遅延損害金を支給すべき」として原審の原告一部勝訴判決を確定した。

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    2024.01.11 15:10
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    イラスト=キム・ジユン記者
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