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北朝鮮の弾道ミサイル、ロシアが実戦で使用(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.01.06 11:30
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ロシアが最近のウクライナ攻撃で北朝鮮の弾道ミサイルを使用したと、米ホワイトハウスが4日(現地時間)明らかにした。北朝鮮の弾道ミサイル試験発射は1年間に数十回実施されるが、実際の戦争で使用されたというのは次元が異なる波及力を持つ。北朝鮮の立場では韓国を攻撃できるミサイルの実戦性能を確認できるからだ。

米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官はこの日の記者会見で「ロシア軍が昨年12月30日に少なくとも1発、2日の夜間空襲では数発、北朝鮮の弾道ミサイルを発射した」と明らかにした。時期からみて昨年末からのロシアのウクライナ攻勢で北朝鮮の弾道ミサイルが使用されたとみられる。ミサイルはウクライナ南東部の激戦地ザポロジエ地域の空き地に落ちたことが把握された。カービー調整官は北朝鮮のミサイルが目標物に命中したかについては具体的に言及しなかった。ただ、「失敗と判断するにはまだ早い」と話した。被害規模は現在分析中という。

 
ウクライナ大統領室も5日、「露骨な大量虐殺戦争を続けるロシアが北朝鮮から受けたミサイルで我々の領土を攻撃した」と明らかにした。

問題は、北朝鮮がロシアに供与したと推定される弾道ミサイルが韓国を狙って開発された武器という点だ。ロシアが実戦でミサイルを繰り返し使用するほど、北朝鮮としては実戦性能を検証して補完する機会を多く確保できる。これは韓国をターゲットにした北朝鮮ミサイルの技術的完成度が高まる結果につながるおそれがある。実際、北朝鮮は1990年代に中東地域にミサイルを輸出して技術力を高めた。

このほか、北朝鮮の弾道ミサイルに対応する西側の防空網体系がいかなる方法で運用されるかも把握される。ロシアの攻勢に対抗してウクライナは西側が供与したパトリオット体系を総稼働したからだ。韓国軍も北朝鮮のミサイル挑発に対抗してパトリオット2・3体系を備えている。北朝鮮ミサイルのウクライナ実戦使用が迎撃回避能力を向上させる技術開発にもつながるということだ。一部では北朝鮮の武器を購入しようとする潜在的購買者に北朝鮮が一種の「ショーケース」をしたという解釈も出ている。

◆米国「北朝鮮がロシアに弾道ミサイル数十発供与…射程距離900キロ」

カービー調整官はこの日、ロシアの北朝鮮ミサイル発射地点、弾着地点を表示した地図まで公開した。こうした情報を直ちに詳細に公開したのは関連動向をすべて把握しているという点を強調し、露朝に圧力を加えようという「認知戦」レベルと見ることができる。

ホワイトハウスが明らかにしたミサイルの射程距離は約900キロだ。平壌(ピョンヤン)付近から発射する場合、韓国全域が射程距離内に入る。諸元からみてロシアが発射した弾道ミサイルは北朝鮮版イスカンデルKN-23と推定される。韓米軍当局もKN-23の可能性が高いとみている。

韓国軍当局は昨年11月、北朝鮮がロシアに砲弾だけでなく携帯用対空ミサイルと短距離弾道ミサイルを支援した可能性を提起したが、これが事実と確認されたのだ。ウクライナ戦争以降、北朝鮮とロシアの不法取引手法などを見ると、予想されたものというのが専門家らの分析だ。

北朝鮮の弾道ミサイル、ロシアが実戦で使用(2)

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