強制徴用被害者の一部「日本企業の供託金から賠償受ける」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.30 09:41
「2次強制動員訴訟」で最終勝訴した被害者の一部が日本企業側が裁判所に預けた供託金で自身の賠償金を受けるという意向を29日に明らかにした。日本企業が預けた資金が強制徴用被害者に対する事実上の賠償金として使用される道が開かれた。
強制動員被害者のイさんはこの日、日立造船が2019年1月にソウル高裁に出した供託金6000万ウォン(約654万円)から賠償金を受ける手続きを踏む計画だと明らかにした。