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言葉が通じる中国人同胞の求人も困難に…韓国療養病院の看病人の半数が外国人(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.27 13:55
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「医療機関内で看護と看病を分離して運営している外国事例がほとんどなく、看病は看護サービスに含まれて提供される。看病サービスは病院ではないところで世話する領域で提供される」

韓国健康保険公団研究院は昨年12月に発刊した報告書「療養病院看病費給与化提言」で韓国の看病制度をこのように説明した。ソウル大学看護学科のキム・ジンヒョン教授も「外国は病院が対応する。看護人材がすべて行う。大小便を取り、おむつ取り替え、ご飯を食べさせるなど、こうしたことをすべて行う」と話す。韓国のように家族が病室に常駐して看病したり有給看病人を雇用したりすることはない。

 
韓国内で海外の病院ように運営する場所はあることはある。上級総合病院や一般総合病院などの看護・看病統合サービスがそれだ。看護人材がすべて行う。ただし入院患者の39%しかこのような恩恵を受けることはできず、残りは家族の役割だ。療養病院も同じだ。このような看病の死角地帯のため年間10兆ウォン(約1兆1000億円)の負担が発生する。2008年3兆6000億ウォンから10余年の間に約3倍に膨れ上がった。

◇看病負担、14年間で約3倍に

療養病院に年間47万人が入院して(患者当たり平均153日)、21%が死亡する。患者と最も長い時間を過ごすのは看病人だ。一般的な形は看病人が6人部屋で共同看病をし、病室の隅にある簡易ベッドを拠点として24時間過ごす。政府の調査の結果、1296カ所の療養病院に3万4929人が勤務している。1病院当たり27.5人という計算だ。外国人が1万6192人(46.4%)であり、ほぼ中国人同胞女性だ。経歴1年未満が半数ほどだが3年以上のベテランも18%を占める。政府はまた、400カ所を対象に深層分析したところ、外国人看病人だけがいる療養病院が69カ所あるという。

中国河南省出身の中国人同胞イ・ヨンファさん(仮名・68)は2004年に韓国に来て1~2年飲食店の仕事をしたが京畿道(キョンギド)一帯を回りながら看病人として働いた。今はソウル九老(クロ)のある療養病院で6人の患者を担当して世話をしている。食事の補助、体位変更、おむつ替えなど約30種類の仕事をこなす。イさんは「最初のころは中国人ということでどれだけ無視されたことか、ひどい暴言を吐かれた。家(中国)に行って正月を送ったことがない」と話す。イさんは「転落したときのことを考えてベッドが低く、常に腰を曲げなければならなくてヘルニア狭窄症になった。共同看病が非常につらい」と話す。日給9万ウォン程度だという。

韓国人が看病の仕事を忌避するため、中国人同胞でなければ療養病院を維持するのが難しくなって久しい。1997年入国したキム・オクファさん(66・黒龍江省出身)は建設現場を転々とし、年を取ってもできることを探して看病人になった。キムさんは「最善を尽くしても保護者が認めてくれないときはストレスを受ける。ちゃんと入浴させたのに、保護者が後で違うことを言うときは本当にやるせない」と話す。もちろん看病の質も問題だ。看病人はほとんどが仲介業体から供給される。政府が43カ所の仲介業体を調査したが、20%は看病人業務マニュアルがなかった。19%は教育をしない。4大社会保険を提供するところは14カ所に過ぎない。

言葉が通じる中国人同胞の求人も困難に…韓国療養病院の看病人の半数が外国人(2)

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    2023.12.27 13:55
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    ソウル九老区(クログ)のある療養病院で看病人が患者を世話している。ナム・スヒョン記者
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