最新型護衛艦として復活した韓国「天安」、また西海を守る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.25 13:46
2010年3月26日に北朝鮮に魚雷で襲撃された韓国の哨戒艦「天安」が最新型護衛艦として復活し、また西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)で任務遂行を始めた。
韓国海軍は新型「天安」が第2艦隊司令部に作戦配備されたと23日、明らかにした。海軍によると、5月に戦闘艦艇として引き渡された「天安」は7カ月間にわたる▼艦艇性能確認▼作戦遂行能力評価▼戦闘力総合評価の3段階の戦力化過程を終えた後、作戦配備適合判定を受けた。軍関係者は「19日と20日に作戦配備最終検証手続きの最後の段階、総合戦闘訓練で、敵の同時多発的、複合的な挑発状況を想定して24時間昼夜を問わず連続して戦闘任務を遂行した」と述べた。